入学者が自分の弱点を克服し、学部教育にスムーズに移行できるよう支援しています。
高等学校で履修した科目の理解と定着が不十分な学生に対して、リメディアル(補習)授業(クラスを設けての補習教育)およびチューター指導(個別、グループ指導)を提供するなど、学生一人ひとりにきめ細やかな学習指導を行っています。
個人の基礎学力の補強を目的として開講される授業で、自発的に参加する講義形式で行われます。自分の苦手科目を克服できるように、プログラムごとの受講が可能。科目は、生物、化学、数学、英語で、高等学校で未履修だった科目の学習にも活用できます。
教育推進センターに常駐しているチューターによる個別指導を受けられます。科目は、生物、化学、物理、数学、英語の5科目で、グループでの利用も可能です。また、大学院や資格取得など、より高いレベルをめざしている学生も利用することができます。
履修や学習計画など、個々の学生が学習を進める上で生じるさまざまな問題について、常駐している専任の職員が相談にのっています。また、必要に応じて、学生の所属しているクラス担任や学科の担当教員と連携しながら、万全のサポートを行っていきます。
学生生活におけるさまざまな問題について、専門のカウンセラーに相談することができます。個別相談だけでなく、友人と一緒での相談などにも対応しています。また、相談内容などについては、外部にもれることのないよう大切に取り扱っています。
新しい環境で頑張る学生の皆さんの健康面での相談、健康管理については、健康管理センターで受け付けています。病気についての日常的なアドバイス、軽い病気やケガの応急処置、医療機関への紹介など、校医・看護師が随時対応しています。
大学の運営を後援するための組織で、在学生の父母全員が参加。毎年開催する個別面談会では、学生の成績や生活などについて担当のクラス担任から詳しく話を聞くこともできます。
万が一、災害が起こった際に、メール、インターネット、電話などで、在学生とその家族が相互に安否の情報を登録・確認できるシステムを導入しています。